ウルグアイのリズム、カンドンベとジャズのエッセンスを入れて、
セッションしやすいリベルタンゴにしてみたかったんです。
エンディングで、昭和歌謡なリフを奏でる尺八、バンドネオン、
そして、盛り上がるサンタナばりのギターSoloが圧巻!!
1人の人間の過去から現在へと続く心の葛藤を込めた作品。
タイトルの読みはスペイン語でシカトリス。
Proteanの5人での初ライブでの書き下ろし作品。フランスのジプシースイングと
アルゼンチンのチャカレーラのリズムの組み合わせによる、独特な疾走感が実現しました。
一本締めを組み入れた曲を書きたいな〜というところから、
イザナギ・イザナミを主祭神にする多賀大社で行われる『万灯祭』に着想を得て、
生命はすべて殊なりその一つ一つに物語がある、というテーマで作曲した。
木版画家の宮嶋淳子さんの作品から着想を得て作曲した一曲。
1人の少女が不安とも喜びともつかぬ表情で空を見上げている。長らく雲に覆われた空と、
たまに見せるその切れ間に青い空を想像する。
世界には陰と陽が同時に存在していて、たまたま今どちらかが表に出ている。
どんよりとした曇り空、嵐の時にも、少女にはおだやかな太陽の光が見えている。
熊本比呂志のパーカッションをフィーチャーして。
元々は仁詩、田中庸介、熊本比呂志トリオによる企画CDの為に作曲。
「子どもが遊んでいたら、大人が乱入してきて大人が盛り上がっちゃった」
をコンセプトに熊本民謡あんたがたどこさをいじるにいじってみました。
元の手遊び歌としての面白さ、歌詞と拍子感の楽しさ、どれをとっても子供の頃から
「なんか好き」が大人になって爆発しました。
熊本比呂志自身は熊本出身ではないですし、先祖も関係なさそうだし、行ったことがないしでなんかすみません。
スコットランドのバンド『Lau』の名曲。
仁詩がバンドネオンを始めた20歳の頃、よく通っていた地元のCDショップで試聴した瞬間
心を奪われた曲。元々はバイオリン(フィドル)の曲をバンドネオンと尺八という
管楽器属の楽器で演奏することにより独特のダイナミクスが生まれている。とにかくアガる!そんな名曲です。
CDへの各種お問い合わせはhttps://bando-neon.com/contact/へ